みんな命はひとつだけ!人権教室

2025年7月16日

7月15日(火)に、大津町、人権委員さん6名に来ていただき、きりん組、らいおん組の子ども達と人権教室をしました。ホールに飾られた「まもるくん」「あゆみちゃん」の人形に大喜び!手遊びで気持ちを集中し、いよいよスタートです。
人権委員さんにぶんぶんゴマの音を聞かせてもらいました。しっかり耳を澄ませ「ブーン」と音が聞こえると「きこえたね!」と笑顔で語りあっていました。その後「どんぐり森へ~ひとりにひとつのたからもの~」のDVDを見ました。視聴後に感想を聞くと「カマキリが足をとられてなくなったからかわいそうだった」などたくさんの感想を聞かせてくれました。

話しの中で、

男の子が病気の鳥の卵を抱え、色々な動物と協力をし、病院に連れていったり、薬を探し一生懸命、命を守っていました。

また、男の子がふざけてカマキリの足を取ってしまい、松葉杖をついたカマキリが「もう元にはもどれないんんだよ!」と伝えるシーンがあり、子ども達の印象に強く残ったようです。

命の大切さが子ども達にも伝わったのではないかと思います。

いよいよあゆみちゃんの登場です。

アンパンマンでおなじみの「やなせたかしさん」がデザインをした「じんけんまもるくん、あゆみちゃん」です。

子ども達も大喜び!「なんのくだものがすきですか?」「なんのくるまがすきですか?」などたくさん質問をしてくれました。

 

紙芝居「ロボットペコポン~初めてのおるすばん~」を読んでいただき、「お留守番をしている時に知らない人が来たらどうする?」をテーマに話をしていただきました。

 

バルーンアートで剣を作っていただき、7月生まれのお友だちにプレゼントをしてくださいました。きりん組、らいおん組の子ども達にもあゆみちゃんのマスコットのプレゼントをいただきました。

 

今回の人権教室では「命の大切さ」「友だちを思いやる優しい心の大切さ」が子ども達にも伝わったようです。

毎日の保育の中でも、子ども達と一緒に考え、互いに思いやることで、より楽しい園生活になるようにしていきたいと思います。